
アスリートマネジメント ATHLETE MANAGEMENT

平山 ユージ Yuji Hirayama プロフリークライマー
10代で国内トップとなり渡仏、欧州のトップで20年以上活躍。世界一美しいと評されるクライミングスタイルで「世界のヒラヤマ」として知られる。
1998年ワールドカップでは日本人初のシリーズ総合優勝を達成し、世界の頂点に登り詰めた。2度目のワールドカップ総合優勝を飾った2000年は年間ランキングも世界第1位に輝く。2002年にはクワンタム メカニックルート(13a)オンサイトとサラテルートワンデーフリーに成功、2008年にはアメリカ・ヨセミテのノーズルートスピードアッセント世界記録樹立するなど、長年にわたり数々の輝かしい成果を挙げている。現在も世界的に活躍、各国クライミング誌の表紙を飾ることも多い。
2010年には長年の夢でもあったクライミングジム、Climb Park Base Camp を設立。
2009 | 4月 Fifth Element 5.14d 初登 秩父 7月 Triplep 5.14a初登 瑞牆山 9月 世界最難クラック Cobra Crack 5.14c 第5登 カナダ |
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2010 | 4月 トルコ最難ルート Devers Royel5.14c 第2登 トルコ 7月 日本最大のクライミングジム”Climb Park Base Camp”オープン |
2011 | 6月、9月 標高4000mキナバル山で多数のルートを開拓 Alangga 120m 5.13d 3ピッチ、Poignion Tawan 100m 5.13a 2ピッチなどを開拓、マレーシア 10月 ヨーロッパ最難クラック Green Spits 5.14a 第5登 イタリア |
2012 | 3月 南米チリ最大のボルダーコンペ”Master de Bouldering”準優勝 5月 Cafecito Necesito 5.14b/c 初登 瑞牆山 6月 標高4000mで世界初の5.14dに成功、Pogulian do Koduduo 100m |

野口 啓代 Akiyo NOGUCHI プロフリークライマー
1989年5月30日生まれ。小学5年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。
翌年行われた全日本ユース選手権で中高生を抑え、優勝するなど瞬く間に頭角を現す。
その後も国内外の大会で輝かしい成績を残し、2008年には日本人女性としてワールドカップ ボルダリング種目で初優勝、翌2009年から2年連続で年間総合優勝を飾る。
2014年は4シーズンぶりに総合優勝に返り咲き、2015年のシーズンも自身4度目となる年間総合優勝を飾る。ワールドカップなどを中心に世界を転戦する日本が誇る世界屈指の女性クライマー。
2015年にはアメリカ「The Mandara」(V12)を完登、日本人女性最高レッドポイントグレードを更新するなど外岩での活動も積極的に行う。所属:TEAM au。
2017年コンペティション戦績 | 【B】ワールドカップ 重慶大会(中国)3位 【B】ワールドカップ 八王子大会(日本)2位 【B】ワールドカップ ヴェイル大会(アメリカ)2位 【B】ワールドカップ ナビ・ムンバイ大会(インド)3位 【B】ワールドカップ ミュンヘン大会(ドイツ)3位 【L】アジア選手権 テヘラン大会(イラン)優勝 【B】アジア選手権 テヘラン大会(イラン)2位 |
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岩場 | 2013年 MindControl (5.14c) 2015年 Mandara (V12) |

楢﨑 智亜 Tomoa NARASAKI プロフリークライマー
1996年6月22日生まれ、栃木県出身。
小学5年生の時、兄が通っていたクライミングジムでその魅力に惹かれ、競技を始める。幼少時に器械体操で培った身体能力が今のクライミングスタイルの根幹となり、類稀な跳躍力、俊敏性で世界各国のクライマーから注目を浴びる。
2016シーズンには、ワールドカップ初優勝、日本人男子初のボルダリング種目ワールドカップ年間総合優勝、そして過去日本人が成しえなかった世界選手権優勝という偉業も達成する。2017シーズンはリードワールドカップでも初の表彰台に上がり、さらにコンバインド(複合)でも年間ランキングを1位に輝く。所属:TEAM au。
2017年コンペティション戦績 |
【B】ワールドカップ 重慶大会(中国)2位 【B】ワールドカップ 南京大会(中国)2位 【B】ワールドカップ 八王子大会(日本)2位 【B】ワールドカップ ミュンヘン大会(ドイツ)2位 【B】adidas rockstars優勝 【L】ワールドカップ 呉広大会(中国)2位 【L】ワールドカップ 厦門大会(中国)2位 |
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伊藤 ふたば Futaba ITO
2002年4月25日生まれ、岩手県盛岡市出身。
クライミングが趣味の父のギア(クライミングシューズ)に興味を抱き、小学3年生からクライミングジムに通い始める。2015年ユースCカテゴリーで日本チャンピオンになると、アジアユース選手権でもボルダリング、リード種目で優勝を果たす。2016年には世界ユース選手権ボルダリングで2位、2017年では同大会で念願の世界一に輝く。日本一を決める第12回ボルダリング・ジャパンカップ(2017年)では史上最年少14歳9か月で優勝。東京五輪を目指す高校1年生。憧れのクライマーは野口啓代。
2017年コンペティション戦績 |
【B】ジャパンカップ(東京) 優勝 【L】日本選手権リード競技大会 4位 【B】ユース日本選手権 優勝 【B】アジアユース選手権(シンガポール) 優勝 【L】世界ユース選手権 インスブルック(オーストリア) 3位 【B】世界ユース選手権 インスブルック(オーストリア) 優勝 【C】世界ユース選手権 インスブルック(オーストリア) 2位 |
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Eddie Gianelloni Photographer
平山ユージや安間佐千らの遠征に帯同し、数々のクライミングシーンを撮影。
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