10月21日の金曜日に計10本のルートを開拓しました！

今回はコカピタン壁です。

この壁はリードクライミングもトップロープクライミングも登れるので

常連の方たちにとても人気があります！

 

 

5.10Ⅾ　セッター：ＪＪ

全体的に小さいホールドが続き、

その中にムーブも組み込まれている。

このルートが登れたら5.11は目の前です！

 

5.10Ｂ　セッター：たいせい

前半は持ちやすいホールドが続くが後半に入ると

ホールドも持ちにくくなり、そしてゴール前に核心があります。

短いけど難しい。疲れる前に登っちゃいましょう！

 

5.10Ⅽ　セッター：サガ

動きはシンプルだがホールドが持ちづらい！

しかしシンプルだからこそ基礎が試される。

ただ握るだけではなく他の部分でカバーできたら満点。

 

 

5.11Ａ　セッター：サガ

見た目以上に難しいこのルート。

ホールドも細かくポケットやカチの指系のホールドが

多いので、そこを対処できる登り方をしよう！

 

5.10Ａ　セッター：しらす

最初から最後まで気持ちいガバホールドが続くこのルート。

以外に傾斜が強い壁なので初心者は疲れるかもしれないが

このルートだったら大丈夫！

安心してトライしてください。

 

5.10Ⅽ　セッター：ＪＪ

このルートを一撃狙いの方はなんでここにこのホールドがついているかを

考えてトライしてみましょう！

テクニカルなムーブが隠れていますよ！

正しいムーブだととても気持ちよく登れます！

 

 

5.10Ⅾ　セッター：しらす

小さいホールドから始まりハリボテを乗り越えて

最後に待ち構えている巨大ハリボテ。

これをどう攻略するかで難しさが変わってくる。

ジャ〇〇グはめれるか！？

 

5.10Ａ　セッター：たいせい

ホールドは持ちやすいが5.9に比べると

動きが出てきて足でふんばったりするところが多い。

5.10Aだが油断せずにチャレンジしてみよう！

 

5.10B　セッター：ＪＪ

このルートは動きもあり最後のホールドも持ちづらいので

全体的なスキルが必要になってきます。

左の壁に足を張ったり重心を落としたり。

しかし基礎がしっかりしていれば登れるはず！

 

5.9　セッター：サガ

今回のセットで一番登りやすいルート。

ホールドの数も多め。持ちやすさも抜群。

初心者でも登れる一本です！

 
 

 

計10本です！

内容は面白く見た目はかっこいい！

そしていろんなムーブがこの壁で練習できる！！

これはもうトライするしかないでしょう！

お待ちしています！

 

そして次のセットは24日に

ボルダーの「コカピタン壁」の追加セットです！

更に面白い課題を作っていくので乞うご期待！

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースキャンプ入間のボルダー壁で傾斜が一番緩い「コカピタン壁」の

リニューアルセットが終了しました！

バランスやテクニックで中級者でも苦戦するような課題ができています。

もちろん登りやすいのも難しいのも盛り沢山！

 

＜右面＞

ベースキャンプロックフェスティバル2016で姿を現した巨大なヒレホールドが

今回はボルダーにも現れました。手懐けて緩傾斜をマスターしましょう！

 

＜左面＞

スラブの面は登りやすいように平らなホールドや細かいホールドで

課題を作ってあるので今まで以上に練習できる壁になりました！

 

この新しい壁で今まで以上に打ち込んで

レベルアップしていきましょう！

 

 

次のボルダー壁のセットは24日にコカピタン壁に

追加セットです！

完璧な壁に仕上げます！

 

 

 

 

 

 

10月3日(月）。

さざなみ・マムシコーナー壁の追加セット！

本数は計16本。前回は18本セットしたので計34本完成しました！

垂壁らしい課題ばかり！ハリボテをうまく使ったりバランスとったり・・・

とにかく内容が濃い課題ができています！

 

 

見ての通り大きいホールド、ハリボテに見事に埋め尽くされました。

今回は難しめの課題も増えたのですごく楽しめると思います！

自分の最高グレードの上もチャレンジしてみましょう。

登れる課題が出てくるかもしれませんよ！

 

 

お待ちしています！！

そしてそして、次回のセットは10月17日（月）に

コカピタン壁のリニューアルセットです！

緩傾斜のセットが続くのでこのタイミングでマスターしちゃいましょう！

 

 

 

９月２６日にマムシコーナー・さざなみ壁のリニューアルセットを行いました！

今回のセットは計１８本。

早速盛り上がっております。

大きいハリボテ、大きいホールド、隣の壁の形状を使った特殊な動き。

面白くないわけがない。

TNFC2017の予選会に向けていい練習にもなると思います！

 

 

 

8級から2段まで完成しているので初心者でも楽しめる壁になっています！

BaseCampのボルダー壁では一番人気があるマムシコーナー壁。

これは盛り上がること間違いナシです！！

 

次回は10月3日に

さざなみ・マムシコーナー壁で追加セットをします！

この人気壁に更に課題がプラスされます！

TNFC2017の予選が間近な方、本戦通過した方は調整に！

それ以外の方も面白いのでぜひ登ってみてください！

 

 

 

 

 

BCRF2016から増え続けているルート。

そして今回のセットでも作っちゃいました。

計9本！！

BCRF2016が終わってからのセットで計33本もNEWルートができております♪

追いついていない方ばかりだと思いますが、こちらも止まる気はありません。

面白いからって立ち止まらないように！お願いします！

 

＜5.9　セッター：オビ＞

今回のセットで一番登りやすいグレード。

距離も近めで初心者でも子供でも登れるルートです！

アップやクールダウンにもどうぞ♪

 

＜5.10A　セッター：オビ＞

ホールドの位置や向きが際立つルート。

ガストンや切り返しが多く登って気持ちいいルート間違えナシ！

ぜひぜひトライしてみてください！

 

＜5.10A　セッター：サガ＞

ホールドは持ちやすいが意外と傾斜があるこの壁。

少し距離がある部分もあるが止まらず最後まで

突き進もう！

 

＜5.10B　セッター：JJ＞

距離感も丁度よく誰でも登りやすいルート。

ゴール前はホールドも小さく悪くなるので、

前半は余力を残すクライミングを！！

 

＜5.10C　セッター：たいせい＞

このルートはホールドも全体的に小さめで

しっかり足に乗って壁に近づいて登らないと

すぐ疲れるので要注意！

 

＜5.10C　セッター：オビ＞

ゴール前にあるあまり触ったことのないような

ホールドが皆さんを待ち構えています！

下部からテクニカルなムーブなので面白いですよ！

 

＜5.10C　セッター：りょーま＞

この壁は傾斜があり登り慣れていないと

ちょっときついかもしれないが、ホールドは持ちやすいので

ゴールまでノンストップ！

 

 

 

＜5.11C　セッター：JJ＞

今回のセットで一番傾斜が強いルート。

ラストはスタンスホールドらしい物が見当たらず、

オブザベだけでは分かりずらいので現場対応で乗り越えよう！

 

＜5.12A　セッター：サガ＞

スタートから上部まで気持ちいい持ち感のホールド。

だがゴール前の数手で急激に悪くなるので要注意！

そこまではスムーズに登りましょう！

 

次回のセットは9月26日（月）にボルダー壁

マムシ・さざなみのリニューアルセットを行います！

次回からはボルダー壁のセットが続くのでボルダラーの方も

エンジンかけていきましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 ９月５日（月）に計１２本のルートをセットしました！

 

BCRF２０１６のコンペルートはもちろん残っており、８月２９日（月）のセット時にも１２本増え今のベースキャンプルートエリアはNEWルート祭りです！！！

 

しかも、先週はゲストセッター”安間　佐千”！
今週は、JAJAこと”藤原佑樹”がセットに！

 

もちろん、われらが”平山ユージ”のルートもあります！

 

さて、今回の内容はというと、登りやすいルートから難しすぎるルートできております♪面白いルートばかりなのでぜひトライしてください！

 

＜5.10A　セッター：しらす＞

この壁は少し傾斜があるがホールドは

かなり持ちやすいガバガバホールド！

傾斜に負けないようにしっかり踏んばって頂上目指しましょう！

 

 

＜5.10B　セッター：JJ＞

中間部のハリボテが登頂意欲を沸かせるルート。

5.10Aよりもピリッとしつつも頑張れば登れる一本。

ただ手を出すだけでなくクライミングの動きを練習できる、

何度も登ってください！

 
 

＜5.10B　セッター：サガ＞

ホールドの向きが色々あるので

身体全体を動かして登ってください。

ちょっと持ちにくい部分もあるが、スタンス、傾斜、形状で

誤魔化してみましょう。

 
 

＜5.10D　セッター：オビ＞

ホールドが悪くムーブも少し読みづらいこのルート。

壁の傾斜は強くないのでしっかり壁にひっついて、

ホールドの悪さを少しでも無くしましょう！

 
 

＜5.11B　セッター：たいせい＞

ちょっとボルダー力も必要になってくるこのルート。

しっかり足に乗って力強く登ってください！

力強く登りすぎて前半で腕がパンプしないように。

 
 

＜5.11B　セッター：JAJA＞

ここでゲストセッタ一！

JAJAこと藤原佑樹さんのルートです！

強傾斜のルーフを越えるラインだが持ちやすいガバもあり

達成感を得られるルートです！

 
 

＜5.11C　セッター：しらす＞

BaseCamp１の強傾斜。

ハリボテも使い、ゴール前には巨大なスローパーもありで

ビジュアル完璧です！

ホールドも持ちやすいので登りこなしてください！

 
 

＜5.12C　セッター：JJ＞

持久系ルート。前半はスローパーと傾斜が体を刺激してきて、

後半はホールドも小さくなり前腕を刺激してくる。

レストできる所でレストして突っ込むところは突っ込もう！

 
 

＜5.12D　セッター：サガ＞

このルートは距離も長めでホールドも小さめ。

すぐパンプしてしまいそうなルート。

そこをどううまく登れるかがポイント。

 
 

＜5.13B　セッター：オビ＞

このルートも激難ルートの一本。

保持力と距離出しが必要になってきます。

ルーフを超えてからが勝負！

 
 

＜5.13B　セッター：JAJA＞

見るからに難しそうな一本きました。

見るからに難しそうだけど見るからに面白そう！

登って確かめてください、この面白さ。

 
 

＜5.13C　セッター：平山ユージ＞

今回のセットで一番高難度のルート。

BCスタッフも試登で苦しんでいました。

だれかこのルートを仕留めにきてください！

 

 

皆さん、完登は間に合っていますか？

まだまだどんどん新しいルートできていきますよ！

次回のルートセットは9月12日（月）です！

おもしろいルートを作っていくので乞うご期待！

 

皆さん、BCRF2016が終わりリードクライミングの

モチベーションが上がっていると思います！

そこで、追加セットを行いました！

セット本数は計10本でNEWホールドも使われていて面白いルートばかりです！

ではルート紹介です！ 

＜5.11B　セッター：たいせい＞

 持ちやすいガバがすっと続きアーチを越えていくルート。

前半から気持ちいガバが続くので握り込まず優しく持ってあげてください！

途中に出てくる巨大な球体を乗り越えたらあとはゴールまで突っ走れ！

 

＜5.9　セッター：しらす＞

このルートも気持ちいガバが続きます。

ちょっと距離があるがしっかり足を上げていけばなんてことない！

ルートクライミングを始めたての方もチャレンジしてみてください！

 

＜5.8　セッター：イエロー＞

初心者向けのルート。

ホールドも持ちやすくとても登りやすいルートになっています。

初心者の方もぜひ登ってみてください！

＜5.11C　セッター：ヒラヤマユージ＞

今回のゲストセッターの一人、ヒラヤマユージのルート。

5.11台のルートなので誰でも挑戦ができるルートです！

これを機に5.11の世界に足を踏み入れてみるのもOK！

＜5.11A　セッター：さが＞

このラインは前半は垂壁で後半に傾斜が強くなってきます。

だけで後半に入るとホールドも持ちやすくなるので、

傾斜に負けないように！

＜5.13A　セッター：しらす＞

距離は長くはないが、所々出てくるテクニカルなムーブ。

最後に待ち構える核心。

これぞ5.13の世界！！体感してください。

＜5.13C　セッター：アンマサチ＞

今回のゲストセッター二人目、アンマサチのルート。

試登を見てる限り「やばい」の一言。

全体的なホールドの悪さ。このルートはヤバイです！

挑戦者御待ちしています！

＜5.11B　セッター：りょーま＞

前半からホールドは持ちやすいが、

慣れていないとキツイこの傾斜！

できるだけ楽に乗り越えましょう！

＜5.11D　セッター：オビ＞

新品NEWホールド投入！

色んな角度に付けられたホールド。

これをどう利かせれるかがコノルートのポイント！

 

＜5.12A　セッター：JJ＞

THE持久系！

長い手数の中にテクニカルな動きもあり、

おもしろいルートになっています。

ぜひぜひ、チャレンジしてみてください！

 

次回のセットは9月5日（月）に更にルートを追加します！

新しいルートが増えるのでトレーニングがてら

体を動かしにきてください！

面白い登り応えがあるルートを作ってお待ちしています！

 

 

 

 

 

 

 

 

【BaseCampRockFestival　2016】　レポート

 

参加選手　206名

 

＜協　賛＞
オリエンタルバイオ株式会社
株式会社ゴールドウイン
イボルブ・ジャパン
株式会社ロストアロー
株式会社アルテリア
クリフバー
株式会社スカイ・A

 

＜協　力＞
JazzySport
ClimbingJAM

 

連日のハードな作業の中、素晴らしいルートを用意してくれた、
伊東秀和さん、松島暁人さん、平松幸祐さん。
写真を撮って頂いた飯山健冶さん。
長時間のビレイを引き受けて頂いた皆様。
雨の中、ずぶ濡れになりながらも駐車場管理をして下さった皆様。
動画配信チームの皆様。

 

 

そして、応援に駆けつけて頂いた皆様、参加選手の皆様。
誠にありがとうございました。

 

 

今年で6年目となる”BaseCampRockFestival”。

 

新たな試みとして「女子オープンカテゴリー」を新設しました。
文字通り、すべてのカテゴリーを揃え、すべてのクライマーに楽しんで頂くことのできるコンペを目指しました。

 

参加選手は日本国内にとどまらず、世界各地から沢山の方に参加頂きました。

 

その中でも、大きな注目と期待を集めた”シライシ　アシマ”選手。
予選から決勝、そしてス-パーファイナルまで、次元の違う登りで観客を魅了してくれました。

 

 

男子オープンカテゴリーでは、
圧巻の登りで連覇を果たした”安間　佐千”選手。
世界有数のトップクライマーの所以とされるクライミングを魅せてくれました。

 

 

スポーツクライミングが2020年の東京オリンピックの正式種目として決まり、刻一刻と取り巻く環境が変化していく状況ではありますが、
「全てのクライマーが一同に集い、ともに夏を楽しむ、クライミングのフェスティバル。」というこの大会のコンセプトをぶれることなく持ち続け、取り組んで参りました。

 

結果として、本当に多くの皆様に支えられながらも、大盛況のうちに幕を閉じることで出来ました。感謝申し上げます。

 

 

そしてこのコンセプトを、さらに来年へと。
もっともっと参加者の皆様に楽しんで頂けるよう、さらにスタッフ一同力を合わせてがんばっていきたいと思っております。

 

 

重ね重ねになりますが、厚くお礼を申し上げて、
”BaseCampRockFestival2016”の幕を下ろさせていただきたく思います。

 

誠にありがとうございました。

＜最終リザルト＞

●キッズトップロープ
●キッズリードミドル
●キッズリードオープン
●エントリー
●ビギナー
●ミドル
●スーパーミドル
●マスター
●女子オープン
●男子オープン