キッズアカデミーブログ - 入間店 -

3/31 金曜ファンクラス

今日は下半期最後のレッスン。

そしてしらすコーチとのレッスンも今日が最後。

 

今日のレッスンでは四月からの金曜ファンクラスを担当するたいせーコーチが

ボルダーでたくさん課題を作って、皆に登ってもらいました!

 

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今日は「コカピタン右~マムシコーナー」で二つのグループに別れて3トライ限定!

・色んな課題に触れること  ・トライ回数の大切さ

この二つをテーマに時間ぎりぎりまで挑戦してもらいました。

 

レッスン時間内に全部の課題を登れた子もいれば、悔しくてレッスンが終わった後も

チャレンジしている子もいました。

トライ回数が少ないほど次の課題を登る時の負担も減るし、

なにより一回で登れた時の達成感はクライミングで一番うれしい瞬間。

これを大事にしてもらいたい。

登る前にしっかりオブザベーションをして登る癖をこれからちょっとずつ付けていこう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3/24 金曜ファンクラス

下半期のレッスンは残すところ、今日を入れて2日!!

そして、しらすコーチとのレッスンも残り2日。

4月からは、たいせーコーチが金曜ファンクラスの担当となり、みんなをビシバシと鍛え上げてくれます。

 

今日のレッスンは、しらすコーチとたいせーコーチのダブルという豪華かつ、いっぱい登れる内容。

 

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レッスンはトップロープ。

グループに分かれ、それぞれのルートにチャレンジ。

 

普段は3本しか登れないけど、今回は5~6本登ることができ、みんなはお疲れのよう。

練習の量は成長の近道、いっぱい登れば、その分クライミングの奥深さを知ることが出来ます。

 

ここ最近は、専門用語も交えたレッスンをやってきて、みんなの登りが変化してきているのを実感しています。

ただ登ることから、考えて登る、その少しの意識で大きな差が生まれます。

限られた時間を大切に、そのためには時間はかかっても考えることが大切。

 

来週は、たいせーコーチがメインでみんなのクライミングを指導してくれます。

乞うご期待。

 

 

 

 


3/23 木曜ファンクラス

今月もあとわずか。卒業式を終えてきた子もいましたね!

4月から、木曜ファンクラスのソウゴとヒロタカくんはCクラスに上がることになりました。

このメンバーでレッスンできるのは来週までです。

 

この日はTR。

前回と同じ壁で、出来なかった課題にチャレンジです。

 

ソウゴ:壁虫と愛10C

カチが続き、ソウゴの長所を活かせるルート。

動きも良く、3/2まで進めましたが、ゴール手前で集中力が途切れたかな?

慎重に取りに行かなければいけない一手に飛びつき、フォール。

あとでそこだけ練習したら、さっくり出来たので、次回集中して完登しよう。

 

ヒロタカ:ジャム子10D

チャレンジの一本。

傾斜に加え、最後の二つのハリボテの処理が難しく、前回できませんでした。

今回も悩みましたが、どうにかレイバックで動きが決まったので、次回ゴールを目指そう!

 

シュウヘイ:ドラえもん10A

自ら登りたいと言ったこの課題。

傾斜がきついけれど、ここでもシュウヘイのきれいな登りは崩れずいいトライでした。

持ちにくいホールドがとらえきれずフォールしてしまったけど、諦めずにトライしてみよう。

 

アオイ:どらえもん10A

身長が急に伸びて、いままでは力が追い付いていなかったけれど、最近筋力も付いてきて

安定したトライでした。時間がなくて本気トライが出来なかったので、次回やろうね。

 

コナちゃん:小豆ノ介10C

前回ゴール手前の3連続スローパーまで行け、今回はそこを抜けたもののゴール取りでフォール。

本当に惜しかった!!前回手こずった中間部もあっさりクリアしたので、経験をしっかり体で覚えてました。

トップアウトは出来たから、次回またトライしよう!

 

イクミ君:マーモセット10B

ゴール手前の遠いスローパー取りがやはり核心で、この日は一度も取れませんでした。

最近メキメキと上達しているので、この一手の動きをボルダーで練習して、次回のチャレンジに備えよう!

 

ハレル:KAKI10A

思い切りのいいハレル!!最近のモチベーションはピカイチ!

思い切りの良さでこのルートもぐんぐん進みましたが、後半の一手でなかなか落ち着くことが出来ず

ばたばたしてホールドが掴めませんでした。

ハレルの目標は落ち着いて登ること。あとは思い切り登ればきっともっと成長できるはず。

 

来週はこのメンバー最後のレッスンなので、笑顔でレッスンしようね!!

 


3/23 Cクラス

2016年度のレッスンは残り2回。

4月からは、ナツキとアカネはCクラスを卒業し、Bクラスへ。

そして木曜ファンクラスから2人、Cクラスに友達がやってきます。

 

ナツキとアカネとのレッスンは、もう限られており、残りの時間をこの6人で楽しもう。

 

前半リード/後半ボルダー

ナツキ 「ODEKI 12C」

出だしから落ち着きがあり、前回の高度を越えれるかと思ったその時、中間部のコルネで足が滑り、

流れが一変。

その後も足が安定しなく、上半身の意識が強い。

まだまだ下半身を足でバランスをとる力が足りない、ダイナミックな動きは得意ですが、繊細な動きになると露骨に安定しなくなる。

出来なくても、それを出来るようにする為に必要なこと、それを考え、実践。

その繰り返しです、まだまだこれからだ。

 

カイト 「UNDER GREEN 12A」

前回、中間部の苦戦していたムーブを攻略し、その後やっていなかったので、コーチは少し不安でした。

しかし攻略したムーブがカイトの身体には残っており、難なく突破。

その後も動きのキレというより、気持ちの強さを感じるクライミング。

ラスト核心ムーブでフォールしましたが、内容ある登りでした。

来週が楽しみです、さあ完登だ。

 

ユウ 「ポムピン 11D」

新たなルートへのチャレンジ。

自主練習ではスタート直後の遠い一手が出来ていなかったようですが、

何度か練習して越えることが出来ました。

この課題はユウにとって大きな壁で越えなければならないハードルがいくつもあります。

全力で立ち向かってほしい、今日はその気持ちが伝わる登りで、一つハードルを越えました。

 

サワ 「Black garnet 12B」

新たな12B、中間部遠い一手と足の深さがあり、ホールドを2つ加えてチャレンジ。

だからと言ってルートが易しくなる訳ではない、ダイナミックな課題で多くの学ぶ内容あるルート。

自主練習で登った時は、中間部の遠い一手が出来なく、それ以外のゴールまでのムーブは繋がっているようです。

まず出来ていないムーブを攻略する為にも「大きく動く」、前回登れたルートではそれを実現できていました。

このルートでもできる、何度か練習し、見事すべてのムーブが繋がった。

勝負はここからだ。

 

トモコ 「UNDER GREEN 12A」

ずっと苦戦していたマッチムーブを飛ばしムーブで攻略した前回。

今日は気持ちがこもったクライミング、見ていて「登る!」そんな強い気持ちがヒシヒシと伝わってくる。

ラスト核心ムーブこそ越えられなかったが、完登をグッと引き寄せる登りでした。

積み重ねた努力は目には見えないものの、完登という形であらわれます。

もうその近くまできている、来週が楽しみ。

 

アカネ 「エヴァ ピンチ 12B」

もうその時が目の前にきているが手繰り寄せることができない。

動きは悪くない、ダイナミックに動けている。メンタルも安定している。

では何が足りないのか。ルートはボルダーのように動きが良くても、それを維持する持久力が必要不可欠。

アカネにはその持久力が不足している。本人が一番理解していることだと思います。

少しでもいい、その時間を大切にし、量ではなく質を高めてほしい。

 

後半のボルダーは、とことんダイナミックな動きの練習。

何度落ちても、関係ない。目の前の遠い一手を繰り返し、チャレンジする。

失敗しても、立ち止まらない。

みんなは、前を向いて挑戦し続けよう。

 

 


3/17 金曜ファンクラス

ボルダー壁が一新し、初めてのレッスン。

真新しいホールドや壁を前にすると、ワクワクするよね。

 

今日は、そんなピチピチな壁を使って、重心移動の練習。

易しい課題を丁寧に登り、基礎を再確認。

基礎をたたき込んで、頭ではなく、体で覚える。

 

みんなの動きを見ていて、動きを良くしていきたい意識が伝わってきます。

ほんの少しのことだけれど、そこからスタートします。

難しい課題を登るだけではなく、きれいに登る、これも大切な事です。

 

コカピタン~マムシコーナーの課題を登り、みんなの課題である傾斜壁。

マジックマッシュルームをチャレンジ。

苦戦してましたが、一手一手進む楽しさを感じてくれればと思います。

 


3/2 Cクラス

前半ルート1本/後半ボルダー

 

先週、ボルダーで「ダイナミックに動く」練習をし、さあ今日のレッスンで活かせるか。

ルートをチャレンジする前、呼吸について話しました。

呼吸を体に入れ、それを感じる。様々な感情が起きるかもしれませんが、それを観察する。

そしてまた呼吸を入れる。

すると徐々にリラックスしていくはず。体のより深い部分を安定させることで、体も反応してくれます。

 

カイト 「UNDER GREEN 12A」

第一核心のムーブを越えられず、そこで気持ちを整え、ムーブ練習。

スメアの足位置が定まっていなかったので、カイト自身で確認し、安定感が増しました。

その後、一度落ちましたが、ゴールの一手を一発で越えることが出来、トップアウト。

再来週のレッスンで狙ってほしい。

今週はTNFC本戦大会、カイトのクライミングを楽しみにしています。

 

トモコ 「UNDER GREEN 12A」

最初の核心がやはり安定しない、そこであるムーブを試してもらうと、あっさり攻略。

トモコが考えている以上に、自分の身体は動いてくれます。大きく動けない、それは考え過ぎているというのも原因かもしれません。

考えるなとは言いませんが、感じ取る、そんな姿勢が大切なのかな。

その後、ラスト核心の一連のムーブ練習。

レッスン内のトップアウトは出来ませんでしたが、あとは動きのタイミングさえ合えば出来るでしょう。

ボルダーでやっている動きの練習、重心を動かすことを意識しよう。

 

ナツキ 「ODEKI 12C」

初12CはピンクのRock Fesルート。ムーブが多彩で、今のナツキに求められるスキルが詰まっています。

練習での高度を上回ることができ、本人も手ごたえを感じているようです。

登りは以前よりも落ち着きが増し、呼吸も意識出来ています。

ルーフを抜けてから、何度もムーブ練習し、徐々にムーブが固まってきました。

大きな動きを得意にするナツキですが、ここでは繊細な足置きやしなやかな登りを求めて行こう。

今週のTNFC本戦大会、暴れてください。楽しみにしています。

 

アカネ 「エヴァピンチ 12B」

もう完登間近のとこまできており、完登目指してのトライ。

下部は流れ良く登れ、中間部のクリップも一発、これは狙えるそんな登りでした。

しかし、本人の中では焦っていたようで、動きが固かったようです。ラストのムーブに耐えられるスタミナは残っていませんでした。

コーチから見ると、安定したクライミング。ではなぜ完登に繋がらないのか。

焦る気持ちが動きに影響しているのではないかな、焦る気持ちは悪いことではなく、完登という壁の前に来ると焦りやってくる。

それをまず受け止めてほしい、そして呼吸を入れて、体で感じ取ってほしい。

すると少し楽になるはず。またチャレンジしよう。

 

サワ 「エヴァピンチ 12B」

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レッスン前日、ゴール一手でフォールし、悔し涙を流した。

このルートはサワにとって特別なルート、Rock Fesのルートで大会時は初めの数手までしかいけなく、その後のレッスンでやっても中間部を越えたところのダイナミックなムーブを越えることが出来ませんでした。

このルートから逃げたくなった時もあったでしょう、おそらくチャレンジしたくなかったはず。

しかし逃げていても、ルートは変わらずそこにあります。このルートがなくなったとしても、また新たなルートがあります。

今、この瞬間できることをただする、すごくシンプルだけれど、意外とできていないのが現実。

今回、このルートから多くを学んだでしょう。

サワ、おめでとう!!!

 

ユウ 「緑亭 11B」

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今日のユウは、誰が見ても大きく見えたはず。迷いがない、そんな一手一手。

誰しも驚いた、でもこのユウはユウ自身。他の誰でもない。

初めは下部を越えることができない日々が続き、

また一度、攻略したムーブが崩れて、ゼロからのスタート。

つらかったでしょう、でも乗り越えることができた、あきらめない気持ちがユウにはある。

少しずつでいい、一歩一歩進んで、下がったとしても、進もう。

ユウ、おめでとう!!!

 

後半は先週に続き、とことん動きの追求。

出来ない、それよりも出来るようにどうするか。

今できることをする、その積み重ねが大きなエネルギーへと変化します。

チャレンジする楽しさを感じてほしい、怖いけど、でも楽しい。

コーチはみんながチャレンジできるようサポートするだけ、でもコーチはみんなから多くのエネルギーを感じています。

こうやってブログを書いているときも、あの時の湧き上がる喜びや悔しさが蘇ります。

強くなってほしい、上手になってほしいと思いますが、

それ以上に自分と向き合い、そこで様々な発見をしてほしい。

みんなが考えている以上に、みんなには未知なる力が秘めています。

今日伝えた「呼吸」は、それを感じるサポートをしてくれます。

自分の可能性を自分で決めつけないでね。

 


2/24 金曜ファンクラス

「基礎練習」

今日は、このテーマのもと徹底的に基礎を学び、そして実践。

最初に、トップロープセッション課題5.10Aを登り、それぞれの動きを確認しました。

コーチからみると、みんなのクライミングは腕で登ろうという意識が強い。

上半身をリラックスさせ、バランスを下半身でとるようにすれば、さらに上達スピードがあがります。

 

上手くなりたい、強くなりたい、もっと登れるようになりたい

その気持ちがあるのであれば、自分のクライミングと向き合いましょう。

今なぜ届かなかったのか、力任せで登ってしまったなど、振り返ることがあるはず。

それをそのままにしておくか、次のトライは改善しようと試みるかでは大きな差があります。

 

2本目は、5.9と易しいルートですが、

登る内容を突き詰めていきました。

重心を下げて、足でバランスをとる。

1本目とは見違える動き、見ていて違いが歴然です。

登り終えたときの表情が良かったです、何というか納得した表情でした。

 

3本目も同じく、動きを意識して、5.10Aへのチャレンジ。

コツをつかんだのか、コーチの指摘が少なくなりました。

コーチもレッスン中にどんどん上達するために必要なコツを伝えていければと思っています。


2/23 Cクラス

前半 1本課題ルートチャレンジ/後半 ボルダー

 

サワ 「エヴァピンチ 12B」

前回、スタート付近のムーブを変えてからのチャレンジで、以前よりスムーズに下部をこなせるようになりました。

少し疲れがあるのか、腕が張っているような登りに感じ、ラスト核心手前の右手サイドホールドをとるのに苦戦。

余力が残っていなく、最終ムーブ手前まで。

完登を前にすると、何か大きな壁を感じることがあります。

しかし、その壁は自分自身で作り上げた、正直不必要な壁。

その壁を越えるには、まず気持ちを落ち着かせること。最後には思い切ることが求められるけれど、まず今の自分自身がこのルートに対してどう感じているか理解しよう。

 

ユウ 「緑亭 11B」

崩れてしまった流れを取り戻すというよりも、新たに流れを作るトライ。

前のユウとは今は違い、何故出来なくなったのかと自分を責めることはしないでね。

最初は下部のムーブで距離を出すことができなかったが、少しずつ殻を打ち破るかのような思いが伝わる一手で、流れが戻ってきた。

かなり確率も上がり、ユウ自身が新たに自分の流れを作りだしました。

来週、1本思い切ってやってみよう。

 

トモコ 「UNDER GREEN 12A」

トップアウト目指してのトライ。

自主練習でトップアウトできたようで、レッスン中でも成功させたい。

トモコが苦手なマッチからの距離だし、見ているとホールドに向かう気持ちは伝わりますが、下半身が連動していない。

手が届かないのはそれが原因。

越えられたものの、安定感がなく、今後も苦戦すると思います。

完登やトップアウトする為には、自分の動きを見直そう。

もっともっと、大きく動けるはず。大きく動けるようになると、自然に自信が湧き上がってきます。

そうなれば、完登間近。

 

カイト 「UNDER GREEN 12A」

何かモンモンとした表情なカイト。ここ最近ずっとそんな感じが続いています。

登りも当然、その影響を受け、前回と変わらない登り。トップアウトこそできましたが、クライミングの内容は全く変わらない。

悩みや不安などは悪いことではなく、それをどう向き合うかが大切。

このままでは負の連鎖が続きます、どこかで一旦足を止め、ゆっくり考える時間を作ろう。

 

ナツキ 「不老川 12A」

下部から流れ良く、呼吸が動きとマッチしている。

ここ最近のナツキの成長がみえ、持ち前の粘りとガッツで見事完登。

ナイス クライミングでした。

THE NORTH FACE CUPでも今できる力を最大限発揮できるように調整していこう。

コーチはナツキが何か起こしてくれると期待しています。

 

アカネ 「エヴァピンチ 12B」

完登目指してのトライ。

前回、中間部でクリップに苦戦したところで、今回も大苦戦。

クリップできたものの、そこで力を使い果たし、そこまで。

レストしてから、トップアウト。

ムーブ力はクリアしていますが、ルート感とスタミナがついていってない。

なかなか時間を作るのは難しいですが、限られた時間でどんなクライミングをするか。

たとえば、レッスン日にやれることをやる。それだけでも変わってくるはず。

 

 

後半は久しぶりのボルダーレッスン。

ここずっとリードに重きを置いていましたが、

これからボルダーもやっていかなければと、みんなの動きを見ていると感じてきました。

「出来ない動きをどう対応するか」

この視点を持ち、自分の身体を最大限活かすことが出来るようになってほしい。

大きく動けるようになると、多くの発見があります。

届くか届かないか分からない不安もあれば、未知なるチャレンジへの好奇心と様々。

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レッスンでは、重心移動をメインに練習しました。

手中心の意識を身体全身へ、動き始めは下半身から。

これから徹底的に動けるようにレッスンしていくので、ついてきてね。

 

 

 

 

 


2/17 金曜ファンクラス

みんな元気だったかな?

久しぶりのレッスンで、何かすごく新鮮です。

さて今日は「しぶみ壁」でボルダーレッスン。

 

この壁は、まず横移動するだけでも難しく、

最初にみんなで、端から端までの大トラバース(横移動)から。

以前、成功者は2人。

今回は何と4人が成功、惜しくも成功できなかった子ももう少しでゴールまで到達しそう。

練習を重ねないと出来るようになりません。

出来た時の喜びはモチベーションになり、また頑張るぞと思えるはず。

レッスン以外で登るときは、積極的に傾斜の強い壁にチャレンジしてほしい。

 

さてその勢いで、次はスピードクライミング。

制限時間内にゴールまでいけるか。

限られた時間は10秒。

10秒なんて、楽勝だと思っていたみんな、

いざ始まると10秒があっという間に過ぎ去ってしまう。

なかなかゴールまで到達できないが、練習を重ね、コツをつかみ始めると制限時間内での完登者が続出。

早く登るには、ホールドの配置や足位置を事前に考える必要があります。

いまだに、中々ホールドを覚えるのに苦戦しているので、そろそろコーチの補助なしでトライしてほしい。

 

最後は、因縁のしぶみ壁じゃいけんクライミング。

メインであるじゃいけんよりも登ることに必死で、いつも決着がなかなかつかない。

案の定、今回も長戦へ。

最後、カホが敵陣を攻めて決着がつきました。

 

 

 


2/16 木曜ファンクラス

この日はTR!

まずは「チョン5.9」で足音を立てないように。

みんなとても意識出来ていて、きれいに、丁寧に登れました!

 

次の一本は自分で挑戦したいルートをさがしてもらいましたが、

なんとこの日は、全員10B以上の課題を選びました!

まずはオブザベーション(下見)!!

2017.2.16

 

手順や動きの予測をしっかりと考えて覚えます。

同じ課題を選んだ子とは相談して、アイディアをだしあっても構いません。

もし、登って現場へ行き、予測と違う場合はその場で考えなければいけません。

 

ヒロタカ10C・イクミが10Bを完登!

おめでとう!

そして最後は落ち練!

TRで正しい落ち方を出来るようになれば、こわい一手も出せるようになるので

着地まできれいにできるように練習しました。

 

今日完登出来なかった子は、また次回頑張ろう。

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前回撮ったパノラマ写真♪

 


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