キッズアカデミーブログ - 入間店 -

11/9 木曜ファンクラス

今、ベースキャンプでは奥の半分の壁を工事しているので、登れる壁が少なく、
今日もTRを、、、と思っていました。
 
が!!!
みんなの嫌そ~な顔(笑)
全力で「ボルダーがいい!!」と言われたので、コーチが折れました(笑)
 
今日はマムシコーナーの壁!!
 
悪いホールドを持つためには、どこに足を置けばいいか。
考えてもらうために足自由。
ただホールドを掴むのではなく、利かせらる体の位置はどこなのか?
そこに体を持っていくには、どこに足を置けばいいのか?
 
コーチの言うとおりに足を置くのは簡単ですが、自分で考えて見つけた答えは、体がしっかり覚えていきます。
そして、みんなであーだこ-だ言うのも大切です。
 
 
さー、ガンガン登ったあとのお楽しみ。
じゃんけんクライミング!!
今日は女子VS男子!
 
はじめてコーナーを使ってのゲームでしたが、難しかった~!
結果はじゃんけんが強かったコナちゃんのおかげで、女子チームが勝ちました~♪
 
 
来週は嫌な顔されても、トップロープやります!(笑)


11/2 木曜ファンクラス

今日はトップロープ!!
 
一本目は、今BaseCampで開催している「TR Revolution」の課題にチャレンジしました!
ガバだけど、大きな動き。
のびのびと、呼吸を意識しながら登りました。
 
二本目は、奥の新しくなった壁で、チャレンジ課題を自分で選んでもらいました。
テーマは「自分の持っている力を出し切る」
「だめかもしれない」「無理かもしれない」
そう思っても一手出す。自分に負けないように登ることを意識しました。
 

コウシ「ベジタブルカレー5.10B」
安定の完登。自信のみなぎる、のびのびとした良い登りでした。
こうし
 
イクミ・ハレル「青い吐息5.10B」
手数の多いルートなので、「休めるときにレストをする」「呼吸を止めない」
これを徹底。
 
ふたりとも上手にレストして、完登。
コンペに向けて、調子を上げて行こう!
いくみはれる
 
アオイ「スパイシーカレー5.11A」
カチが続くピリカラルート!自分から「やってみたい」と申し出ました。
カチが苦手なアオイだけど、チャレンジするのは素晴らしい!
結局、中間部分でテンションをかけてしまったけど、すごくいいトライだった。
また今度トライしよう。
 
ミウ「たていしせっかいくん 5.10A」
10Aの中では少し難しいルート。
大きなハリボテは抜けられたけれど、その先の一手がどうしても出せなかったね。
足を離して、ピョンっと手を出すのが怖かったみたいですが、落ちてもいい、その一手を出すことが大事。
けれど、辛さ・悔しさは本人が一番よくわかってる。
今しか感じられない気持ちは、しっかりと受け止めて、次につなげよう。
 
コナ「Yellow Bull5.10D」
強傾斜の10D。
簡単なはずはなく、上部の一手で迷い、腕が疲れてしまいました。
テンションをかけて休んだ後、トップアウトはできたので、次回つなげよう!!
 
アヤ「ペリカン5.9」
アヤが登ったことのない(?)、今までで一番傾斜の壁の5.9。
ガバだけど重力が辛い一本。
皆と同じ動きだと、次のホールドが届かないことが多いけれど、最近は自分の距離感が分かってきて
足をみんなより高く上げたり、スメアリングしたりと自分なりに考えて工夫できてるね!
その甲斐あって完登!!
アヤ
 
 
今日はとても集中したいいトライが沢山でした。
 
登れたか・登れなかったか。
ではなく、「自分の力を出し切れるかどうか」その方が大切。
その為に必要な、姿勢・呼吸を忘れないようにしよう。
 
 
今月末のコンペに出る、あおい・いくみ・はれる・こうしは、登り込みダー!!!
自分の力を信じてがんばれー!!


11/2 Cクラス

「呼吸」


コーチが口酸っぱく言う、この呼吸はなぜ大切なのか、意識してほしいのか。
自分の外側には様々な思考や意識があります。
たとえば、他人との比較、この人はどこまで登れたのか、あれこれ考えてしまったり、お父さんお母さんの顔色を気にしたり。それらは考えても意識しても、一向に解決せず、常に悩みとして付きまといます。自分の外側の事を考えてもキリがないのです。当然体を動かすとき、それらがどこかしらの重りとなり、思うように動けません。

外側を気にしている自分がいれば、本来のパフォーマンスを発揮することは中々出来ないでしょう。自分の力を最大限に発揮するには内側への意識が必要です。

ではどのように内側へ意識をもっていくか、そこで手助けとなるのが「呼吸」です。指先や足先、筋肉や保持力などよりも、さらに内側の呼吸。普段無意識にしている呼吸は、感情が乱れれば、呼吸も早くなり、その逆もあります。呼吸が乱れていれば、体も硬直したり震えたりと、みんな体験していることでしょう。

おそらくその時、人が沢山いて緊張した、あの雰囲気は足が震える、といった外側の物事に理由付けしているのでは。それでは何も解決に至っていなく、同じ状況、さらに多くの人から見られる機会が訪れると同じことが繰り返されます。

 

どんな状況であっても大切なのは、内側への意識も持つこと、そこでの気づきに耳を傾けることです。

呼吸を意識的に行うと、意識も自然と内側へと向かいます。身体、気持ちが落ち着いている状態を呼吸を通じて感じる。その状態が自分の力を最大限に発揮できるきっかけとなります。

登っているときは、動きと呼吸を合わせる。どんどん辛くなると、呼吸が浅くなり、体もより疲労を感じます。意識が外側へ引きつられてしまいます。

そんな状況でも、常に意識は内側の呼吸。呼吸は、内側へと意識を導いてくれるだけではなく、身体や感情までもサポートしてくれます。

自分で登る時間でも意識的に呼吸してみてください。動きと呼吸がかみ合う瞬間は自分でも不思議なほどの力が生まれます。

 

カイラ 「ジュラ紀 11C/LCC 12A」

1本目 ラストゴール手前まで到達しており、非常に惜しいトライが続いていました。そのラストのムーブを向かえる前に呼吸を身体に入れ、動きに合わせ、持てる力を全て出そうと伝えました。下部からゴールまで、全てが繋がり、会心のクライミングでした。おめでとう!!!

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2本目 初チャレンジ12A、グレードは気にせず、まず自分の力を出すことがテーマ。ルーフの中間部まで。

大きく動けるようになってきているので、さらにもっと大きく動けるように重心移動を意識していこう。

 

カホ 「ジュラ紀 11C」

1本目 初チャレンジのルート、最初のトライでどこまで自分の力を引き出せるか。クリップに苦戦し、ルーフに入る手前まで。この傾斜を登る機会が少ないのが不安になったのか、下半身でバランスが取れていませんでした。

2本目 少し進み、ルーフ中間部まで到達。初チャレンジから落ち着きが戻り、動きの固さもなくなりました。呼吸と動き、それを見守りながら登ろう。

 

ソウゴ 「ブラフマン 11B」

1本目 初チャレンジルート。自主練習で「ジェームズ11A」を登れ、勢いがありました。中間部を越え、上部まで到達。クリップに苦戦し、そこまで。下部から中間部までは落ち着きがあったのですが、クリップの不安定さで乱されてしまいました。

2本目 1本目の良い動きがガラリと変わり、動きがバラバラ。ソウゴの場合は、精神的なところが崩れやすく、そこから立て直すことが中々できません。気持ちが乱れても、それを見守り、より呼吸を身体に入れること。

 

サワ 「ぬらりひょん 12C」

1本目 初チャレンジルート、どこまでいけるか、コーチも期待と不安。動きの質が上がっているサワはなんと上部まで到達。後半のダイナミックなムーブも自分で解決策を見つけ、残すはゴールのみ。

2本目 1本目よりも思い切りよく動けていましたが、トップアウトできず。しかし本人も気づいているでしょうが、自分が思っている以上に動けています。上半身がリラックスしてきて、より力がダイレクトに伝わるようになっています。

 

ユウ 「ジュラ紀 11C」

1本目 一から立て直そう、そう伝えチャレンジがスタート。結果は核心を越えることができませんでしたが、コーチには進んだのがわかります。ほんの少し距離がでて、より近くなったこと。それと共に、内側から湧き上がる可能性。

2本目 先程のトライよりもまたほんの少し進みました。少しずつ少しずつでも、前に上にという気持ち。動き出すときになるべく身体をリラックスさせ、振りを大きく。その反動で持てる力をすべて出すこと。

 

ヒロタカ 「ジュラ紀 11C」

1本目 ヒロタカの課題である下半身でバランスをとる、このルートは足のホールドが小さく、より技術が問われます。足でバランスがとれていないので、動きがどうも安定しない。クリップも同じく。登りはルーフ手前まで。出来なくても出来ても、大切なのは自分の力をどこまで出せたか。

2本目 1本目と同様。なかなか思うように動けないもどかしさを感じますが、しっかりそれを受け止め、どう向き合うか。やるべきことは限られています。

 


10月27日金曜ファンクラス

昨日のレッスンはボルダー。

つい最近ホールドが変わったマムシコーナーと、コカピタン右。

みんなの要望に答えて、いつもより難しい課題も多めにトライしてもらいました。

だんだん難しい課題を打ち込む楽しさもわかってきたかな?

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そして昨日は特にみんなで教えあっていて、いい雰囲気が出てきたな~と感じました。

この調子で登っていたらみんないい登りが出来ること間違いなし!

今より更にクライミングが楽しくなるでしょう。

最後は恒例のじゃんけんクライミング。

昨日はすぐに決着がついて合計3回もできました。

 

そしてみんなも知ってる通りカンナが昨日で卒業!

寂しくなるけどこれからも今まで通り明るくレッスンしていきましょう!!

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次回のレッスンは再来週!トップロープです。

レッスン以外の時間もできるだけ登りにきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 


10/26 Cクラス

今日は、完登ラッシュ。

誰か一人が良いクライミングすると、それが連鎖します。

クライミングは一人で行うスポーツですが、その周りには一緒にレッスンする仲間やコーチ、お父さんお母さんがいます。

日頃から感謝の気持ちをもつことは、そういった方へ、むしろ自分のためになります。

今こうして大好きなクライミングが出来ていることだけでも、感謝。

 

カイラ 「ジュラ紀 11C」

1本目 下部から流れ良く動けており、中間部も安定感抜群。ルーフを抜け、遠いピンチ取りもしっかり動けている。ゴール一手前のダイナミックムーブへ、動けていたけれど、つかむことができず。ワンテン。

2本目 1本目同様、ゴール一手前まで。下から繋げて登ると、体も疲れてきて、呼吸も浅くなります。しかしそれに引き寄せられすぎると、身体的にも精神的にもマイナス。

ゴール一手前のピンチで一呼吸入れ、その呼吸をそのムーブに合わせよう。そうすれば、完登できるでしょう。

2本とも思い切りの良い登りができているので、そこは自信もってね。

 

カホ 「ブラフマン 11B」

1本目 中間部まで順調に登れていたのですが、クリップを上手く出来ず、動けず。その後、そこのムーブをどうすればよいかを確認し、そのままトップアウト。ワンテン。

動きは良かったのですが、それが上手くルートとフィットしていなかったので、降りてきてもう一度ムーブの再確認。

2本目 どこで苦戦していたのか忘れるくらいの安定した登りで、見事完登。おそらく本人もこんなにすんなり登れるとは思っていなかったでしょう。出来るときは不思議なくらいリラックスしていることがあります。その時の感覚は大切。次なるルートへも繋げていこう。

おめでとう!!!

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ソウゴ 「Letting go 11A/ジェームズ 11A」

1本目 少し動きというより、気持ちの焦りがあり、中間部で足を滑らせたのですが、そこで切り替わったのか。上部は一手一手落ち着いていました。見事完登!

本人も納得の登りで、自信に繋がることでしょう。どんな状況でも落ち着く、それには日頃から意識的に呼吸をすること。

おめでとう!!!

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2本目 入口近くのルーフ11Aを初トライ。1本目より落ち着いて、下部をこなし、中間部のルーフでクリップをとばし、クリップできずそこまで。その後、トップアウトでき、ワンテン。足の置きが丁寧になれば、今よりもクリップが安定し、動きも良くなります。日頃から心がけよう。

 

サワ 「ドクドク 12C」

1本目 上半身をリラックスさせる、これがサワのテーマ。徐々に形になってきており、このトライも出来ていないムーブができるようになり、さらにはトップアウトに成功。少しの変化で、こんなにも変わるのかと驚かされます。身体の少しの変化はすごく大きなエネルギーになります。動きの質が上がってきているね。

2本目 ワンテンでトップアウトに成功。中間部上のサイファーがかなりギリギリなリーチで取りに行くので、精度がピッタリ合わないといけない。夏には歯が立たなかったルートでも、動きの意識を高めれば、こうして全てのムーブを解決することができます。完登以上に、成長にも目を向けて行こう。

 

ユウ 「ジュラ紀 11C」

1本目 いまだ越えることができていないルーフ抜けからのピンチ取り。今日も何度もトライするも越えることは出来ませんでした。見ていると、動き以上に気持ちの持ちようが動きに影響している感じが。迷いがあると、ダイナミックな動きはできなく、しかもギリギリなリーチでは自分のすべてを投げ出す気持ちが大切。

出来るかできないかの恐怖心、それを受け止め観察し、でもそれに左右されないよう呼吸と動きを合わせる。

ボルダーで出来る動きは、リードでもできます。何度も何度も失敗しても、その瞬間瞬間で自分の最大限の力を出す努力、それが糸口。

2本目 あと3センチのところまできています。もっと動ける、もっと強く踏み込む。できる限りの挑戦をやっていこう。

 

ヒロタカ 「ブラフマン 11B/ジュラ紀 11C」

1本目 苦戦していた上部のクリップ、それを安定してクリップするには下半身でバランスを取り、足でホールドをかきこむこと。今日はその意識が動きにも伝わり、見事ゴールまで到達。完登!

以前は体の軸が不安定でしたが、安定感が増してきています。あとは登る時間を増やせば、さらなる成長に繋がるでしょう。

おめでとう!!!

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2本目 初11Cへのチャレンジは、中間部のルーフに入るところまで。より足でのかきこみが問われる絶好のルート。次から次へと成長のための壁が立ちはだかるけれども、それをマイナスに捉えるのではなく、むしろプラスに変えていこう。まずはトップアウト目指そう。


10/26 木曜ファンクラス

最近傾斜ばかりだったので、今日はスラブ!!!
 
まずは足の練習。
小さいホールドにつま先の点で乗る練習&面で乗るスメアリングの練習。
足に集中するために、手は自由にしました。
 
その後はコーチ課題で足メインの課題を3本。
ハリボテ、薄っぺらくて小さいホールド。
足が悪いけれど、しっかりと体重を乗せないと次の一手が出せません。

 
始めはてこずっていましたが、少しづつ感覚をつかんできて、完登者がどんどん出てきました。
 
その後30分は、ハロウィンゲーーーーーーーム☆☆☆!!
二チームに分かれて、相手チームのお菓子をホールドに隠すだけ!!
いかに見つからないように隠すかがポイント♪
 
隠す

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一方探す方は、お菓子が隠れていそうなホールドをめがけて登る!それだけ!
 
レベルがあがるにつれ、だんだんお菓子が小さくなって見つけるのが難しくなるけど、
お菓子欲しさにみんな必死!!(笑)
 
ブレブレ

こーんなに沢山見つけました!!
 
来週はTRがんばるぞー!!


10/19 Cクラス

前半 ルート2本/後半 ボルダー

 

今日はカイラがお休みのため、5人でのレッスン。

まずボルダーで軽くアップをし、レッスンスタート。

 

ソウゴ 「Letting go 11A」

1本目 最終クリップ1つ前のパートで、力を絞り出せず、そこまで。その一手を越えると、完登が目の前にやってきます。

そこまでの安定感は増し、下半身への意識が生まれているのかな。でもまだ体がブラブラしており、その不安定さが上部に到達したときに顕著に表れます。自主練習でいかに下半身で登る意識を付けるかがポイントになりそうです。

2本目 1本目と同じところまで。その後、トップアウト。先週は集中力と体力が切れ、2本目はトップアウトさえ出来ませんでした。意識が変わると、体もそれに応じて応えてくれます。以前よりも思い切ることができるようになってきているので、引き続き自分の力を出し切る、今日この瞬間を大切に練習していこう。

 

ヒロタカ 「ブラフマン 11B」

1本目 上部のクリップが安定しなく、そこまで。前回も同じところで苦戦し、そのパートを素早く越えることが中々できません。足でのかきこみ、下半身が安定しないと、クリップを素早くすることはできません。良くなっているところはあるので、引き続き足への意識を持つこと。

2本目 1本目と同様、その後トップアウトできず。課題でもある2本目、体の疲労がある中、どこまで力を出し切れるか。

登りの安定感は少しずつ出てきており、それに対しては素直に自信を持ってほしい。日ごろの成果が表れています。

ただし現状に満足せず、上達への探求を忘れないように。

 

カホ 「ブラフマン 11B」

1本目 初めてチャレンジする11B。自分の力を出す、できるかどうか分からないその恐怖と向き合う。下部、中間部まで安定した登り。

中間部を越え、その後は油断できないパートが続きます。そのパートでもたつき、一手出したものの、届かず。その後、トップアウトし、ワンテン。

2本目 1本目と同じところまで、1本目よりも思い切れていたので良かったです。持久力や登りの安定感は正直申し分ないですが、精神的な壁が足を引っ張っているようにみえます。誰しもが自分で作り上げる壁ですが、それとどう向き合うか。常にコーチが言う呼吸を忘れず、その壁を乗り越えてほしい。

 

サワ 「ハガクレ 12D/ドクドク 12C」

1本目 惜しいチャレンジが続いていたハガクレを見事完登!ナイスクライミング!!

ここ最近のテーマである上半身をリラックスさせ、下半身から動き出す。大分、力みがなくなり、動きの質が上がってきています。その過程で、完登できたことはサワの自信に繋がるでしょう。

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2本目 ロックフェス決勝キッズリードミドル12C。まだ中間部下までしか行けてないとのこと。久しぶりのチャレンジでしたが、動きが良くなっているので、できていなかったムーブができるように。中間部を越えることもでき、進歩しています。まずはトップアウト目指し、チャレンジしていこう。

 

ユウ 「ジュラ期 11C」

1本目 同じ動きで何度も何度も落ち続け、完全に悪いイメージが先行しているので、改めてやるべきことをおさらい。動き出しの際、足で思い切り蹴り上げる。腕はなるべくリラックスさせ、まずは距離を出すことに専念する。そのイメージで現状を打破できるか。

ムーブこそ、出来ませんでしたが、つかめそうな動きが何度かありました。ボルダーでも動き出しをより足からできるように、自分で意識的に登ってください。

2本目 1本目と同様、惜しいところまできています。惜しいという言葉は正直、まだまだという意味も含まれています。きついけれども、現状の自分の動きを見つめなおそう。そこに何かヒントがあるはず。もし動きでなければ、内面的なところにヒントが隠れているのかもしれません。チャレンジする気持ちがある以上、もっともっと上を目指そう。


10月20日金曜ファンクラス

10月20日のレッスンはトップロープ。

今日の一本目はほとんどの子が自分の能力にあったグレードをトライ。

TRセッションの黄色のルートやその横の壁の

ピンクのルート5.9でウォーミングアップ。

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二本目のルートはノーズ壁にある「5.10D ヤキトリセンターの主」。

ゴール手前にあるポケット取りでみんな撃沈。

かなり距離があるが、リョウタとカンナがしっかりスメアしてタッチまでいけました。

ホールドが悪いので、ここから先もまだ難しい。

だが皆にとってはまず距離を出すことが重要!

どこにスメアを置いたら一番距離が出るのか。

まずは考えて体が自然に動くようになるまでたくさん登りましょう!

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そして最後は「5.11A おつまみセット」。

カンナ、リョウ、リョウタの3人がこのルートにチャレンジ!

リョウは小さいホールドがまだ踏み慣れていない感じ。

リョウタは途中までいい登りをしてたけど、

真ん中あたりで足を置くことができず終了。

カンナは何回かテンションをかけたけど見事ゴール!!

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次回のボルダーはみんな苦手だけど大好きな

「ダイナミックムーブ」の練習です!

 


10/5・10/12 木曜ファンクラス

ブログ更新が遅くなりました💦
 
10/5はボルダリングでした。
久しぶりに垂壁・スラブで色んな動きにトライ!!
ピョンと思い切った動きは、トライを重ねるごとにどんどん上達していきますが、
何度やっても苦手なのは「スローパー」かな?
 
スローパー課題は足自由にしてますが、足の位置は沢山迷って迷って、いろいろ試してみよう。
自分で試して見つけた答えは、体でしっかりと覚えて次に活かせます。
 

登れたからおしまい!にならず、
「どうして出来なかったのか」
「どうして出来たのか」
どちらもしっかりと考えることが大切です。
よく考えた人はしっかりと上達していきます。
 

この日あやは、登れない課題をひたすらトライし続けて、
「みんなと一緒に次の課題に行こうか?」と聞いても、首を横に振ってもくもくと登り、
コーチは心を打たれてしまいました。
 
最後は恒例のじゃんけんクライミング!
後ろで踊る男子たち(笑)
踊る

 
 
 

10/12 
トップロープ。
みんなのリクエストで、ノーズ・ベルドンエリアへ。
 

まずはみんな5.9アップ。のびのびと登りました。
その後自分で本気トライするルートをチョイス!
 
あや「つるとんたん5.9」
以前トライした時は、大きく立ち上がることができず半分ほどでしたが、今回ゴール前まで登れました。
スラブは怖く、何度も諦めようとしましたが、ぐっとこらえ一手を出す。
その一手はとても大きな一手です。
ゴールは出来なかったけど、意味のあるトライとなりました。
 
みう「BlockTown 5.10b」
今回初めて10Bをやってみたいと、自らこのルートを選びました。
やってみると、すんなり完登!!
落ち着きがあり、確実に登れたね!
とてもうれしそうに、TRカードに記入してました♡おめでとう♡
 
こなちゃん「ヤキトリセンターの主 5.10D」
カチが続き、ラストはちいさなポケットホールドの極悪ルート。
中間部までするすると進むコナちゃんでしたが、上部のポケットホールドをデッドでとる一手が、
遠く、しかも二本指しか入らないので、指が耐えられませんでした。
こういうホールドを持ったのは初めてだったよね。
しかもコナちゃんの場合、その先に進むためにはこの小さいポケットをマッチしなければなりません、、、
自分なりにいつも工夫する姿勢は素晴らしいです。
ムーブは解決しているので、またチャレンジしてみよう。
 
ハレル・あおい・しゅうへい・こうし・いくみ「カコウガンスキー 5.10C」
男子は10Cセッション!!
途中の一手が届かない人はランジとなります。
このランジがまぁ難しい!飛び出すときに掴んでいるのは指先二本で摘まんでいるだけのホールド。
足でしっかり飛ばなければいけないのですが、怖さが先行して距離も出しにくく止まった人はいませんでした。
 
唯一、あおいが完登!
ぐんと身長が伸びてきたので、これからパワーが付けばもっともっと登れるようになるね!
 
11/26には埼玉県加須市でロープクライミングのコンペがあります。
参加してみたい人はチャレンジしてみよう!
分からないことがあれば、聞いてくださいね!
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この日のじゃんけんクライミングはスペシャルゲストにサキトが参加しました☆
 
アカデミーの弟達も、腕比べ~!!(笑)
うでくらべ


10月13日金曜ファンクラス

昨日のレッスンはボルダー。

マムシコーナーとコカピタン右で二つのグループに別れて登ってもらいました。

Aグループ(ヒロキ、リョウ、アヤカグループ)とBグループ(ミツキ、カンナ、リョウタ、ショウゴグループ)

Aグループはまずコカピタン右で登りやすいグレードから。

Bグループはマムシコーナーでいきなりハードな課題です。

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昨日のレッスンはみんな教えあっていてとてもいい雰囲気でした。

普段から昨日のレッスンみたいに教えあって登るだけですぐ上達します!

1人で考えて登るのもいいけど、セッションして教えあうことも大切です。

後半は壁を交代。

すべて足自由の課題だったが、

バランスがとれる足の位置を考えながら登るのも意外と難しい。

ただ登るのではなく色々考えながら登ってみよう!

次回のレッスンはトップロープ。

12日のTRセッションのルートを登ってもらいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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